PUC 斜面受圧板協会
斜面受圧板協会 Q&Aコーナー

1.PUC受圧板工法2-(1).ざぶとん裏込め工法2-(2).セットパイプ工法
3.セーフティキャップ4.GET受圧板工法

 1.PUC受圧板工法

 >工法の詳細 

”なぜ”強いのか?
  PUC受圧板(T1=200)は、従来型受圧板(T1=300)に比べ、厚さが10cm薄いにもかかわらず、テーパーコーン(TC)の効果により、PUC受圧板の方が約1.1倍強い。
 
”なぜ”軽いのか?
  PUC受圧板(1.74t)は、テーパーコーン(TC)の効果により、従来型受圧板(2.15t)より0.41t軽量化する事が出来る。
 
施工性は?
  PUC受圧板のアンカー工法は、アンカーに限定されず、現場状況により、自由に選択が可能。
 
 2-(1).ざぶとん裏込め工法

 >工法の詳細 

”なぜ”受圧板が割れないのか?
  受圧板と凹凸地盤間に、ざぶとん裏込め工法を使用する事により、受圧板に地盤反力を等分布に作用させ、受圧板のひび割れを防止。
 
経済性は?
  ざぶとん裏込め工法は、従来の裏込め工法(モルタル吹付工等)と比べ、型枠・吹付・コテ仕上げ等が不要なため、経済性の向上と、工程の短縮が可能。
 
施工性は?
  中詰材(セメントミルク)は、アンカー工のセメントミルクを使用するため、特別な資機材は不要。
 
 2-(2).セットパイプ工法

 >工法の詳細 

”なぜ”セットパイプ工法を使うか?
  セットパイプ工法の使用により、受圧板の重み等で、ざぶとん材のつぶれを防止 。
 
受圧板据付の施工性は?
  セットパイプ工法の使用により、受圧板とアンカーの芯のずれが無くなり、また 、据付時間の短縮と、受圧板の仮セット(仮緊張)が不要。
 
 3.セーフティキャップ

 >工法の詳細 

”なぜ”飛び出さないのか?
  セーフティキャップにより、アンカーの破断による飛び出し事故を防止。
 
経済性は?
  従来のキャップをセーフティキャップに改良し、標準品としたが、但し価格は据え置き。
 
施工性は?
  セーフティキャップは、簡単な構造で、軽量なため、取付けが容易。
 
 4.GET受圧板工法

 >工法の詳細 

なぜ軽いのか?
  GET受圧板は、ダクタイル鋳鉄を使用し、合理的な形状、リブ構造を採用した事により軽量化を実現 。
   
なぜ錆びないのか?
  GET受圧板は、ダクタイル鋳鉄製で、複雑な形状も無溶接一体構造のため、接合部のハガレ、発錆の心配が不要 。
   
環境性は?
  GET受圧板は、高さが低く、薄い植生基材で緑化が可能 。
 

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